・引出しの臭いに口内、喉の不調に頭痛。もう捨てたい。。。
・お店で選ぶときは全くと言って臭わなかった、こんなはずじゃなかった。
・お気に入りの衣類がタンスの臭いが移ってしまって最悪です。

家具の表面・側面など目に見える面は、どこの家具さんも大事にしています。
ただどの家具にも内部、引き出しなどは何も処理されていないことが多く、開けた瞬間モワーっと、頭が痛くなるほどの刺激臭が出てきます。

今までにタンスやチェスト、ワードローブから取り出した服の臭いが気になることはありませんか？
服を清潔に収納できるはずの衣類収納ですが、タンスやチェストなどが臭うと服に臭いが移るので注意が必要です。
収納している間に服が臭くなってしまうのは、タンスの臭い（化学臭）が服についたのかもしれません。
そんな臭いのするところには衣類など収納したくないですね。

お店ではというお悩みについては
たくさんの接着剤が使われたタンスやチェストの引き出しでも長年展示していると臭いは薄れていきます。
届いてびっくり！になる訳ですね。
組み立て式の場合は部品が丁寧に梱包されており梱包材の中で臭いが充満している状態
化学物質の臭いが苦手な方は気分が悪くなってしまったり体調を崩されることも。

買ってしまったという人は仕方ないにしても、これから買おうという人は是非健康に直結するチェストは化学物質の放散の無い、極力少ないものを選びましょう。
それには
★使われる材料を自然素材のモノにする。(F☆☆☆☆フォースター「告示対象外」の素材がおすすめ)
★接着剤の使用量が多い材料を使っているものを避ける。
　MDFやパーティクルボードは細かく砕いた材料を接着剤で圧縮して固めたものなのでそもそも接着剤の使用量が多すぎて臭い、目が痛くなる・痒くなる・・・などすぐに反応がでる方もいらっしゃいます。

他にも化粧板、化粧合板や天板や扉、引き出しの前面がラッピングされているものも剝がれないように強力な接着剤が使用されているのでホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレンなどの化学物質の放散と放散期間がながくなりがちです。